レアル・マドリードを率いるラファエル・ベニテス監督が、同クラブ所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとの確執を否定した。24日付のスペイン紙『マルカ』が報じている。
今年6月にレアル・マドリードの指揮官に就任したベニテス監督とC・ロナウドの間には不仲説が囁かれている。C・ロナウドは、チームメートのウェールズ代表MFギャレス・ベイルをひいきにすることなどを理由に、同監督へ不満を感じているようだ。
しかしベニテス監督はチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節シャフタール戦の前日会見で、「私とC・ロナウドの間には何の問題も存在しない。彼は素晴らしいプレーヤーであり、我々にとって重要な選手だ」とコメントし確執を否定した。
レアル・マドリードは25日にシャフタールと対戦し、28日にはリーガ・エスパニョーラ第13節のエイバル戦に臨む。