首位通過を決めているバルサ、CL最終節はイニエスタとピケを温存

CLグループステージ最終節で招集外となったピケ(左)とイニエスタ(右) [写真]=Getty Images

 バルセロナは、9日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ最終節レヴァークーゼン戦に向けた招集メンバー19名を発表した。7日、クラブ公式サイトが伝えている。

 バルセロナは現在CLグループBで5試合を終えて勝ち点を13まで伸ばし、グループ首位通過を決めている。そのためクラブは、スペイン代表MFアンドレス・イニエスタと同代表DFジェラール・ピケの2選手を招集外とし、バルセロナに残って休養を取らせるとした。

 また、ブラジル代表DFダニエウ・アウヴェスが出場停止により欠場。フランス代表DFジェレミー・マチュー、DFドウグラス・ペレイラ、MFセルジ・ロベルト、MFラフィーニャが負傷により招集外となっている。

 同クラブは、10日から20日に日本で開催されるFIFAクラブ・ワールドカップにヨーロッパ王者として参戦。12日に行われるリーガ・エスパニョーラ第15節デポルティーボ戦の後、来日する予定となっている。

モバイルバージョンを終了