バルセロナ所属のメッシ(左)とネイマール(右) [写真]=Getty Images
バルセロナを率いるルイス・エンリケ監督が、12日に行われるリーガ・エスパニョーラ第15節のデポルティーボ戦に向けた前日会見に応じ、負傷が心配されるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとブラジル代表FWネイマールについて語った。クラブ公式サイトが11日に伝えた。
メッシは、9日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第6節のレヴァークーゼン戦で右足太ももの裏をしきりに気にする仕草をしていたため、ハムストリングのケガが心配されていた。だが、11日に行われたチーム練習には通常どおり参加。エンリケ監督も同日の会見で「完全に問題ない。バルサファンは安心していい」と同選手が万全の状態だと明言した。
一方、8日の練習中に左足内転筋に軽度の肉離れを起こしたネイマールについては、「回復に向けて取り組んでいる」とコメント。「最も重要なことは彼が100パーセント回復することだ。全ての選手がクラブワールドカップに参加できればいいが、無理はさせないよ」と語った。
バルセロナは13日にスペインを出発し、14日に日本入り。17日に横浜国際総合競技場で行われるFIFAクラブワールドカップ2015準決勝で、クラブ・アメリカ(北中米カリブ海代表)と広州恒大(アジア代表)の勝者と対戦する。
By サッカーキング編集部
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