アンタルヤスポルに所属する元カメルーン代表FWサミュエル・エトオがバルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについてコメントした。13日、スペインメディア『Weloba』が伝えている。
エトオは2004年から2009年までバルセロナに在籍。2008-09シーズンにはメッシ、元フランス代表FWティエリ・アンリ氏と3トップを形成し、リーガ制覇、チャンピオンズリーグ優勝、さらにコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)を制し、3冠達成に貢献した。
トルコのテレビ番組に出演したエトオは、「僕はメッシがバルセロナで成長するのを見ていた。間違いなくクリスティアーノ(ロナウド)より優れていると言い切れるよ。メッシは世界のベストプレーヤーで、次の10年も続いていくだろう」と話し、メッシが世界一の選手だと明言した。
また、バルセロナに今夏から加入したトルコ代表MFアルダ・トゥランにも言及。「彼はトルコ人で最も優れた選手の1人だね。まだ、バルセロナに適応しきれていないけど、いずれできると思うよ」と、期待を寄せた。