CL第2戦に臨むバルサのエンリケ監督「サンチェスとエジルに警戒」

エンリケ監督が警戒するエジル(左)とサンチェス(右) [写真]=Arsenal FC via Getty Images

 16日にチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグが行われ、バルセロナとアーセナルがカンプ・ノウで対戦する。この一戦を前に、試合前日の公式会見に臨んだバルセロナのルイス・エンリケ監督が意気込みを語った。『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 ファーストレグをアウェーのエミレーツ・スタジアムで2-0と勝利したことについて、エンリケ監督は「良い結果だったが、アーセナルは危険なチームで予断を許さない。セカンドレグも注意してプレーしなければいけない」と、慎重な姿勢を示した。

 また、要注意選手にドイツ代表MFメスト・エジルとチリ代表FWアレクシス・サンチェスを挙げ、「彼らのようなクオリティの高い選手にうまく対応しなければならない。できるだけボールを保持することで、相手のカウンターを抑えたい」とコメント。サンチェスに関しては「アレクシスはアーセナルとチリ代表にとって欠かせない存在だ。彼のスピードや攻撃のセンスはバルセロナにいた頃よりも向上しており、用心しなければならない」と、古巣対決に臨むチリ代表FWへの警戒を口にした。

モバイルバージョンを終了