16日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグのアーセナル戦で、バルセロナは3-1と快勝した。本拠地カンプ・ノウでの勝利だった。ルイス・エンリケ監督が率いるバルセロナはホームで行われたチャンピオンズリーグのゲームで10連勝を達成。さらに公式戦38試合無敗と記録を伸ばしている。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じた。
アーセナルとの決勝トーナメント1回戦を制し、9シーズン連続でベスト8進出を決めたバルセロナ。同クラブが過去に同大会でのホームゲームで記録していた連勝記録は「9」だった。2009-10シーズンから2010-11シーズンにかけて、本拠地カンプ・ノウで9連勝を達成したが、今回の勝利で記録を更新。ルイス・エンリケ監督が率いるチームは、カンプ・ノウで開催されたチャンピオンズリーグで10連勝を達成した。
さらにバルセロナは、公式戦無敗記録を38試合に更新。ユヴェントスが2011年から2012年にかけて達成した公式戦無敗記録43試合まで、あと5試合と迫っている。
バルセロナは次戦、20日のリーガ・エスパニョーラ第30節でビジャレアルと対戦する。