ユーヴェ移籍が決定的と報じられたイスコ [写真]＝Getty Images
ユヴェントスが、レアル・マドリードに所属するスペイン代表MFイスコの獲得に迫っている。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が4月1日に報じた。
同紙はイスコのユヴェントス行きについて「ほとんど完了した」と表現し、移籍が決定的であると報道。移籍金は5000万ユーロ（約63億8000万円）で、500万ユーロ（約6400万円）のボーナスも契約に盛り込まれている模様だ。イスコは「僕はすでに（アルバロ）モラタから話を聞いている。『ユヴェントスはファンタスティックなクラブだ』と、彼は言っていたよ」とコメントしているようだ。
イスコは今シーズン限りでのレアル・マドリード退団の可能性を報じられ、ユヴェントスやアーセナルからの関心が伝えられていた。3月28日付のスペイン紙『マルカ』は、同国ラジオ局『COPE』のインタビューでのイスコのコメントを報道。同選手は「僕は今のことだけを考えている。将来的に、時間が経てば何が起きたのか自然と知ることになるからね。ただ僕は、2年間残っている契約を満了したい」と、レアル・マドリード残留を希望する胸中を明かしていた。
イスコは1992年生まれの23歳。レアル・マドリード加入3年目の今シーズン、リーガ・エスパニョーラ第30節終了時点で25試合に出場して2ゴールを記録している。
By サッカーキング編集部
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