レアル・マドリードに所属するフランス代表DFラファエル・ヴァランと同FWカリム・ベンゼマが10日、チームの全体練習に合流した。スペイン紙『マルカ』が同日に報じている。
ヴァランは3月29日の国際親善試合ロシア代表戦で負傷。4月2日のリーガ・エスパニョーラ第31節バルセロナ戦以降、公式戦3試合を欠場していた。またベンゼマは6日に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグのヴォルフスブルク戦で負傷し、前半途中での交代を余儀なくされていた。
報道によると、ヴァランとベンゼマは10日のチーム練習に合流。12日に控えているヴォルフスブルクとのチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグに出場できる見通しとなった。レアル・マドリードは敵地でのファーストレグを0-2で落としており、逆転での準決勝進出を目指している。