前節欠場のレアルMFベイル、全体練習に合流…ラージョ戦で復帰へ

ベイル

レアル・マドリードでプレーするベイル [写真]=Getty Images

 レアル・マドリードに所属するウェールズ代表MFギャレス・ベイルが、チームの全体練習メニューをこなした。21日付のスペイン紙『マルカ』が報じている。

 20日に行われたリーガ・エスパニョーラ第34節のビジャレアル戦を欠場したベイル。チームを率いるジネディーヌ・ジダン監督は、「筋肉の後方の部分に違和感があるようだ」と理由を説明した一方、一部の報道では、ケガの原因がゴルフであると伝えられていた。

 同紙によると、ベイルはすでに全体練習に復帰。チーム練習のフルメニューをこなし、23日に行われるリーグ第35節のラージョ・バジェカーノ戦に向けた準備が整ったようだ。

 リーグ戦が佳境に入った一方、チャンピオンズリーグ準決勝のマンチェスター・C戦も控えるレアル・マドリード。ビジャレアル戦では、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが負傷退場するなど、シーズン終盤でのケガ人続出が懸念されていた。連戦が続く同クラブにとって、ベイルの回復は朗報となる。

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