アトレティコ・マドリードは19日、ポルトガル代表MFティアゴ・メンデスと2017年6月30日までの新契約を締結したことを発表した。
現在35歳のティアゴは、2010年1月にユヴェントスから期限付きでアトレティコ・マドリードへ加入。翌シーズンもチームにとどまると、2011年7月に同クラブへの完全移籍を果たした。今シーズンはリーガ・エスパニョーラ第13節のエスパニョール戦で右足脛骨を骨折し、リーグ戦で14試合の出場にとどまったが、クラブは1年間の契約延長を決断した。
新契約締結に際してアトレティコ・マドリードのホセ・ルイス・カミネロSD( スポーツ・ディレクター)は、「彼との契約期間の継続は良いニュースだ。彼はピッチの内外で多くの経験をクラブに還元してくれる。彼の立場はチームにとって重要であり、グループの重要な柱となるプレーヤーである」とコメント。ティアゴに対して高い評価を与えた。