負傷からの復帰を目指しているスアレス(写真は3月のペルー戦) [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
コパ・アメリカ センテナリオ USA 2016への出場が危ぶまれたウルグアイ代表FWルイス・スアレス(バルセロナ)が、実戦復帰に向けて順調にリハビリを進めているようだ。ウルグアイメディア『テンフィールド・プント・コム』が伝えている。
スアレスは5月22日に行われたコパ・デル・レイ決勝のセビージャ戦で負傷。右太ももの肉離れで、現在もトレーニングの大半の時間を別メニュー調整に充てている。ただ、7日にペンシルベニア大学で行われたトレーニングの冒頭では、チーム合流後初めて全体練習に参加し、ボールを使ったメニューを消化した。
スアレスは練習後、施設の外で待ち受けていたファンとの写真撮影やサインにも気軽に応じ、大きな注目を集めたという。同選手は9日に行われるグループステージ第2戦のベネズエラ代表戦も欠場する予定だが、早ければ13日のジャマイカ代表戦で復帰する予定となっている。
By サッカーキング編集部
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