アトレティコ・マドリードが獲得したFWディオゴ・ジョッタ [写真]=Getty Images
アトレティコ・マドリードは6日、FCパソス・デ・フェレイラ(ポルトガル1部)からU-21ポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタを獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。
クラブによると、アトレティコ・マドリードはD・ジョッタと5年契約を締結。加入に際して同選手は、「このような大きいクラブの一員となることができて誇りに感じている」と喜びのコメントを残した。
#BienvenidoDiogoJota
¡El extremo portugués ya es rojiblanco! Ha firmado por 5 temporadas: https://t.co/dMFrNDX5dL pic.twitter.com/GrSfqcVEZr— Atlético de Madrid (@Atleti) July 6, 2016
1996年生まれのD・ジョッタは、現在19歳。FCパソス・デ・フェレイラのユースチームに所属し、2014年にトップチームへ昇格。今シーズンのプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部リーグ)では31試合に出場し、チームで2番目に多い12ゴールを記録した。
5月28日に行われたチャンピオンズリーグ決勝でレアル・マドリードに敗れタイトルを逃したアトレティコ・マドリード。今年3月から合意報道が流れていたD・ジョッタを獲得したことにより、アルゼンチン代表MFニコラス・ガイタン、クロアチア代表DFシメ・ヴルサリコに続いて今夏3人目の新加入選手となった。
By サッカーキング編集部
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