マラガ加入が決まったS・ラミレス(左)とクズマノヴィッチ(右)[写真]=Getty Images
マラガは7日、バルセロナからスペイン人FWサンドロ・ラミレスを3年契約で獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。
MCFNews| @sandroramirez9 ya viste sus nuevos colores blanquiazules! 👏👏 #BienvenidoSandro 💪⚽ ➡https://t.co/eIife8jPQD pic.twitter.com/ppPuoXZEOi
— Málaga CF (@MalagaCF) July 7, 2016
現在20歳のS・ラミレスは、バルセロナの下部組織出身で2014年8月にトップデビューを果たした。2015-16シーズンからトップチームに昇格し、公式戦20試合出場で3ゴールを記録。だが、6月2日にバルセロナはS・ラミレスが同シーズン限りで退団することを発表していた。
またマラガは同日に、セルビア代表MFズドラヴコ・クズマノヴィッチの加入記者会見も実施。クズマノヴィッチはバーゼルから2016-17シーズン終了までの1年間のレンタル移籍で加入が決まっていた。
MCFNews| El centrocampista Kuzmanovic se enfunda por primera vez la camiseta del #MálagaCF #BienvenidoKuzmanovic pic.twitter.com/yq41fX6PiA
— Málaga CF (@MalagaCF) July 7, 2016
同選手は、会見で「この素晴らしいクラブの一員になれて嬉しい。プレシーズンのスタートを待ち切れないよ。僕にとってスペインでプレーできる素晴らしい機会だ。マラガは偉大なクラブだから、移籍の話を聞いたとき、あまり考えずに即決したよ」とコメントしている。
現在28歳のクズマノヴィッチは2005年にスイスのバーゼルでデビュー。2007年冬にフィオレンティーナに移籍し、シュトゥットガルト、インテルを経て、2015年夏に古巣バーゼルへ約8年半ぶりとなる復帰を果たした。2015-16シーズンはスイス・スーパーリーグの前半戦で12試合に出場したが、約半年後に同シーズン終了までウディネーゼにレンタル移籍。セリエAで16試合に出場していた。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト