バルサ移籍が有力と報じられたフランス代表DFディニュ [写真]=Icon Sport via Getty Images
バルセロナが、パリ・サンジェルマンに所属するフランス代表DFリュカ・ディニュの獲得に迫っているようだ。イギリス紙『デイリーメール』が12日に報じている。
報道によると、バルセロナはディニュ獲得へ向けて移籍金1700万ポンド(約23億6000万円)を用意し、5年契約での加入で合意に迫っているという。バルセロナは今夏の移籍市場でブラジル代表DFダニエウ・アウヴェスのユヴェントス移籍が決定し、ブラジル人DFドウグラス・ペレイラと同DFアドリアーノ・コレイアの退団も有力となっている。両サイドバックの選手層が薄くなるため、補強に動くと報じられていた。
左サイドバックを本職とするディニュは1993年生まれの22歳。2013年からパリ・サンジェルマンでプレーし、2015-16シーズンはローマへレンタル移籍で加入していた。同シーズンはセリエAで全38試合中33試合出場3ゴールを記録。フランス代表の一員として自国開催のユーロ2016にも臨んだが、出場機会は得られなかった。
By サッカーキング編集部
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