2015-16シーズンのヨーロッパリーグ決勝で得点を挙げたガメイロ [写真]=Getty Images
アトレティコ・マドリードがセビージャに所属するフランス人FWケヴィン・ガメイロの獲得に迫っている。13日付のフランス紙『レキップ』などが伝えた。
同紙によると、アトレティコ・マドリードはガメイロの代理人と約2週間前から交渉を行っている模様。そして12日の交渉で両者は新たな局面に突入したと報じられ、アトレティコ・マドリードが獲得に迫っているようだ。
アトレティコ・マドリードは今夏、前線の補強を画策。日本代表DF長友佑都のインテルでキャプテンを務めるアルゼンチン人FWマウロ・イカルディや、ナポリに所属するアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインらに関心を示していた。しかしスムーズな交渉が進まず、ここにきてガメイロへ方針転換したようだ。
現在29歳のガメイロは母国フランスのクラブを渡り歩き、2013年夏にパリ・サンジェルマンからセビージャへ移籍。これまでリーガ・エスパニョーラの3シーズンで92試合に出場し39得点をマークした。
スペインで実績のあるガメイロに対してはバルセロナも興味を示していると報道されていた。今後争奪戦が展開されるのか。ガメイロの去就から目が離せない。
By サッカーキング編集部
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