2014年夏からウェストハムでプレーしているMFソング [写真]=West Ham United via Getty Images
バルセロナに所属する元カメルーン代表MFアレクサンドル・ソングが、ロシア・プレミアリーグのルビン・カザンへ移籍する可能性が高まっている。イタリアメディア『tuttomercatoweb.com』が15日に伝えている。
現在28歳のソングは2012年8月にアーセナルからバルセロナへ移籍したものの、出場機会に恵まれず。2014年夏にウェストハムへレンタル移籍で加入すると、プレミアリーグで28試合に出場した。昨年夏には一度はバルセロナへ復帰したものの、再びウェストハムへレンタル移籍。2015-16シーズンはリーグ戦12試合に出場した。
報道によると、ソングは現在、ロシアでルビン・カザン移籍に向けた交渉を行っている。契約内容の細部を詰める作業が残っているだけで、交渉は大筋合意に達している模様だ。
ソングについてはイタリアメディア『Calciomercato.it』がユヴェントスからの関心を報じていたが、新天地はロシアになる見通しとなった。
By サッカーキング編集部
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