セビージャ移籍が発表されたアルゼンチン代表DFメルカド [写真]=LatinContent/Getty Images
日本代表MF清武弘嗣が所属するセビージャは4日、リーベル・プレートのアルゼンチン代表DFガブリエル・メルカドを獲得したと発表した。契約期間は2018-19シーズンまでの3年間。
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— Sevilla Fútbol Club (@SevillaFC) August 4, 2016
セビージャの発表によると、メルカドはメディカルチェックを通過して契約にサインした。同選手は移籍加入にあたり、「これが自分にとっての最初の日だ。テストを通過してサインをして、最初の練習に向かうよ。自分が着るユニフォームを見た後は、それを大切に取っておくと思う。素晴らしい思い出になるからね」と、喜びを語っている。
メルカドは1987年生まれの29歳。ラシン・クラブの下部組織出身で、トップチーム昇格後にはエストゥディアンテスへ移籍した。2010年にはアルゼンチン代表でデビュー。2012年からはリーベル・プレートに所属していた。今年6月のコパ・アメリカ センテナリオ USA 2016ではアルゼンチン代表の一員として、決勝までの全6試合中5試合に先発出場した。
By サッカーキング編集部
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