マチュー(左)とイニエスタ(右)の負傷をバルセロナが発表した [写真]=Getty Images
バルセロナは14日、スペイン代表MFアンドレス・イニエスタとフランス代表DFジェレミー・マチューが負傷したと発表した。
イニエスタとマチューは14日に行われたスーペル・コパ(スペイン・スーパーカップ)2016のファーストレグでセビージャと対戦した際、負傷により両者ともに前半でピッチを退いていた。
これに関してバルセロナはクラブ公式HP上で詳細を発表。イニエスタはセビージャのブラジル人MFマリアーノ・フェレイラとの接触により、右ひざを打撲したという。バルセロナは同試合、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスのゴールなどでセビージャを撃破。17日にホームで行われるセカンドレグへ有利な状態で臨むが、キャプテンを務めるイニエスタの出場に黄色信号が点った。
またマチューは、右足のハムストリングに問題を抱えているようだ。同選手に関しては、センターバックにケガ人が続出しているアーセナルからの関心が先日伝えられたばかりだった。仮に長期の離脱となれば、去就にも影響が出る可能性がある。
なお、イニエスタとマチューは15日に詳しい検査を受けることになっている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト