バルセロナがマスチェラーノの負傷状況を発表 [写真]=Getty Images
スーペル・コパ(スペイン・スーパーカップ)2016のセカンドレグが17日に行われ、バルセロナと日本代表MF清武弘嗣のセビージャが対戦。バルセロナが3-0と快勝し、2試合合計5-0で通算12回目の優勝を決めた。
今シーズンの初タイトルを獲得したバルセロナだが、ファーストレグに続いて負傷者が発生してしまった。アルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノが80分に右足を痛め、ピッチから退いた。バルセロナはすでに交代枠を使い切っていたため、残り時間を10人で戦うこととなった。
バルセロナはマスチェラーノの負傷状況を発表。同選手は右足の太腿二頭筋を痛めており、約1週間の離脱を強いられる見込みと伝えられている。バルセロナは20日にリーガ・エスパニョーラ第1節でベティスと対戦するが、マスチェラーノを欠くことが有力となった。
バルセロナはセビージャとのスーペル・コパ2016ファーストレグでも2選手が負傷。スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが右ひざ関節に弛緩の症状があると診断されて全治まで2週間、フランス代表DFジェレミー・マチューは右足遠位大腿二頭筋の断裂で全治3週間前後を要すると見込まれている。
By サッカーキング編集部
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