2017年6月30日までレアル・マドリードと契約を結んでいるDFペペ [写真]=AMA/Getty Images
レアル・マドリードに所属するポルトガル代表DFペペが、来夏に退団する可能性が出てきた。5日付のスペイン紙『アス』が伝えている。
所属する大半の選手と長期契約を結んでいるレアル・マドリード。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、ウェールズ代表MFギャレス・ベイルとは新契約締結に向けて交渉を進めている他、スペイン代表DFセルヒオ・ラモス、ドイツ代表MFトニ・クロース、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲス、フランス代表DFラファエル・ヴァラン、コスタリカ代表GKケイロル・ナバスなどとは2020年まで契約を結んでいる。
また、ブラジル代表MFカゼミーロ、同DFダニーロ、クロアチア代表MFマテオ・コヴァチッチとは2021年まで、さらにスペイン代表MFマルコ・アセンシオや同FWアルバロ・モラタは2022年までの契約期間となっている。
しかしながら、ペペの契約延長交渉は進んでおらず、主力選手の中では契約期限が最も近い2017年6月30日までとなっている。同紙は、2016年中に契約延長を締結できなければ、2017年1月1日から他のクラブとの交渉が自由となり、来夏にも退団する恐れがあると伝えている。
By サッカーキング編集部
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