バルサデビューのGKシレセン、黒星もプレーに満足「心地よかった」

シレセン

バルサデビューを果たしたGKシレセン(中央) [写真]=Getty Images

 今夏バルセロナに加入したオランダ代表GKヤスパー・シレセンが、10日に行われたリーガ・エスパニョーラ第3節のアラベス戦で新天地デビューを飾った。同選手の試合後コメントをクラブ公式サイトが伝えた。

 開幕2連勝のバルセロナは今節、昇格組のアラベスをホームに迎えたが、1-2でまさかの敗戦。リーガ2連覇中の王者が格下相手に、はやくも今シーズン初黒星を喫した。

 アヤックスからバルセロナに移籍したシレセンは、デビュー戦を黒星で終え、「負けてしまったから、いいスタートを切ることができなかった」と悔やむと、いよいよ開幕するチャンピオンズリーグ・グループステージに向けて、「改善していかないといけない」と語った。

 それでも、シレセンは新天地でのプレーに満足しているという。「とても心地よく感じていた。アヤックスやオランダ代表は、バルサと同じようなプレースタイルだからね」と話した。

 バルセロナは、13日に行われるチャンピオンズリーグ・グループステージ第1節でセルティックと対戦する。

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