10日のオサスナ戦でチーム4点目を決め、喜ぶペペ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するポルトガル代表DFぺぺが12日、スペインのラジオ局「Cedena SER」に出演し、コメントを同日付のスペイン紙『アス』が伝えている。
2007年からレアル・マドリードでプレーするぺぺは、クラブとの契約期間が今シーズン限りで満了になるが、「今シーズンはあるわけから、嬉しいことだよ。とてもポジティブな人間でね。正しいことにトライしていればいいことが起こる。ベストを出すことができれば、クラブは見てくれていて、いつの日か電話をかけてきてくれるかもしれないよ」と、契約延長を勝ち取るためにまずはベストを尽くすことを宣言した。
まもなく開幕するチャンピオンズリーグ(CL)に関しては「特別だ。人々は興奮しているし、僕らも同じだ。本当にいいものになるだろう」と大会に向けた高揚感を語っている。
現在33歳のペペ。すでにベテランの域に達している同選手は、ポルトガル代表でもまだまだ現役を続行するつもりだ。「まだポルトガルのシャツを守ることができると感じている。この責任感が毎日のハードワークを可能にしてくれているんだ」と、代表でプレーすることがモチベーションとなっていることを明らかに。レアル・マドリードで引退を迎えたいか尋ねられると、「ああ、是非ともそうしたいね」と答え、同クラブでキャリアを終えることを望んでいると宣言した。
レアル・マドリードは14日、CL・グループステージ第1節でスポルティングと対戦する。
By サッカーキング編集部
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