ペレス会長(左)から記念ユニフォームを受け取るC・ロナウド [写真]=Real Madrid via Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1節が14日に行われ、レアル・マドリードはスポルティングと対戦。終了間際の2ゴールで逆転に成功し、2-1と勝利を収めた。
同試合にフル出場し、89分に直接FKで同点ゴールを決めたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、レアル・マドリードでの公式戦通算350試合出場を達成した。クラブの公式HPが伝えている。
C・ロナウドは古巣との一戦で同点ゴールを挙げ、自身の350試合出場に花を添えた。レアル・マドリードは後半アディショナルタイムにスペイン代表FWアルバロ・モラタが逆転ゴールを決め、勝ち点3を掴んでいる。
デビュー戦となった2009-10シーズンのリーガ・エスパニョーラ開幕戦、デポルティーボ戦から着実に出場試合数を伸ばしてきたC・ロナウド。350試合の大会別内訳は以下のとおりとなっている。リーガ・エスパニョーラが237試合、チャンピオンズリーグが76試合、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)が28試合、スーペル・コパ(スペイン・スーパーカップ)が6試合、FIFAクラブワールドカップが2試合、UEFAスーパーカップが1試合。1シーズンあたりの最多出場記録は、2011-12シーズンと2012-13シーズンの55試合となっている。
なお、C・ロナウドは350試合で367ゴールを記録。1試合平均の得点数は約1.05と、高い得点率を記録している。現時点で手にしているチームタイトルは、チャンピオンズリーグとUEFAスーパーカップ、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)を2回ずつ、リーガ・エスパニョーラとFIFAクラブワールドカップ、スーペル・コパが1回ずつとなっている。
今後も出場試合数と得点数を伸ばしていくことが期待されるC・ロナウド。レアル・マドリードの次戦は18日、リーガ・エスパニョーラ第4節でエスパニョールとのアウェーゲームに臨む。
By サッカーキング編集部
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