先発出場のJ・ロドリゲスは、先制ゴールをマークした [写真]=Getty Images
レアル・マドリードは18日、リーガ・エスパニョーラ第4節でエスパニョールと対戦し、2−0で勝利した。先制ゴールをマークしたコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスのコメントを、18日付けのスペイン紙『アス』が伝えている。
J・ロドリゲスは今シーズンのリーガ・エスパニョーラで初先発。試合開始からピッチに立つと、前半アディショナルタイムにディフェンス2人をかわしてミドルシュートを叩き込み、初ゴールもマークした。レアル・マドリードはその後フランス代表FWカリム・ベンゼマの得点もあり2−0で勝利し、ジネディーヌ・ジダン監督のもとクラブ新記録となるリーグ戦16連勝を達成している。
昨シーズンから出場機会を減らしているJ・ロドリゲスは今夏、移籍の噂が複数報じられていたが、最終的に残留。巡ってきたチャンスをモノにして決めたゴールについて尋ねられると、「別に難しい時間を過ごしていたわけじゃないんだ。監督を含め、全員からサポートを受けている。みんなが騒いでいるような感じではないんだよ。ジダン監督やチームメートといい関係を築けているのは、見てくれればわかると思う」と、指揮官との良好な関係をアピール。その上で「僕たちは結束したチームで、勝ち続けたいし、記録を伸ばし続けたい」と、連勝記録の更新に意欲を見せた。
レアル・マドリードはリーグ開幕4試合に全勝し、バルセロナやアトレティコ・マドリードをリードして単独首位に立っている。次戦は21日にリーガ・エスパニョーラ第5節でビジャレアルをホームに迎え撃つ。
By サッカーキング編集部
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