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バルサGKテア・シュテーゲンが痛恨のミス 決勝点を献上「最悪の気分」

2016.10.03

P・エルナンデス(中央)の決勝点を献上し、うなだれるGKテア・シュテーゲン(左奥) [写真]=Getty Images

 バルセロナは2日に行われたリーガ・エスパニョーラ第7節でセルタと対戦し、敵地で3-4と敗戦。ドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンが、決勝点となった4失点目を悔やんだ。3日付のスペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。

 決勝点が生まれたのは、バルセロナが1点を追っていた78分。ボールを持ったテア・シュテーゲンにパブロ・エルナンデスがプレッシャーをかける。右足で蹴り出したボールがP・エルナンデスの頭に直撃し、ボールは左ポストに当たってそのままゴールに吸い込まれた。その後、バルセロナは再び1点差に詰め寄ったが、3-4で敗れた。

 テア・シュテーゲンは「僕がミスを犯していなかったら、バルセロナは勝っていただろう」とコメント。「最後まで食い下がっていたから、最悪の気分だよ」と、自身のミスが黒星につながったことを悔やんだ。

 また、「僕はこのミスから学ばなければならない。チームに申し訳ない気持ちだよ」と続け、次の試合に切り替えたいと明かした。

 バルセロナは次節、15日にデポルティーボをホームに迎える。

By サッカーキング編集部

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