ベイル、ペペ、C・ロナウド、モドリッチ(左から)がレアルとの契約を延長へ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードが、所属する主力選手との契約を続々と延長する見通しのようだ。スペイン紙『アス』が12日に報じている。
レアル・マドリードは12日、ドイツ代表MFトニ・クロースとの契約を2022年6月末まで延長することで合意に達したと発表。中盤の要として活躍する同選手との長期契約に成功した。
そして今回の報道によると、同クラブはクロースに続いて、ポルトガル代表DFペペとも契約延長で合意に達したという。現在33歳の同選手はレアル・マドリードと2017年6月末までの契約を結んでいるが、期間をさらに1年延長し、2018年6月末までの新契約を結ぶようだ。今後数週間で正式発表が行われる見通しと報じられている。
また、ペペ以外にも3選手が契約延長に迫っていると報じられた。名前を挙げられたのは、クロアチア代表MFルカ・モドリッチとポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、ウェールズ代表FWギャレス・ベイル。具体的な契約内容は報じられていないが、ベイルについてはクロースと同様、2022年6月末までの延長となる見通しを伝えられている。
主力選手との契約延長を続々と成立させる見通しと報じられたレアル・マドリード。今後は正式発表が待たれることとなる。
By サッカーキング編集部
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