フル出場を果たし、PK戦ではキックを決めた鈴木大輔 [写真]=ムツ カワモリ
コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)3回戦の11試合が11日と12日に各地で行われた。
DF鈴木大輔が所属するヒムナスティック(2部)は敵地でラージョ・バジェカーノ(2部)と対戦。1-1のまま延長戦を終えても決着がつかず、PK戦に突入した。両チームともに2人が失敗する中、鈴木は6人目のキッカーを務めて成功。ヒムナスティックが5-4で制し、4回戦進出を決めた。
今大会は83クラブが参加している。4回戦からはリーガ・エスパニョーラ(1部)所属クラブも登場。準決勝まではホーム・アンド・アウェー方式で試合が行われ、来年5月28日に行われる決勝を目指す戦いが続く。
コパ・デル・レイ3回戦の結果は以下のとおり。
エルチェ(2部) 0-1 アルコルコン(2部)
トゥデラノ(3部) 0-0(PK:3-4) フォルメンテラ(4部)
マジョルカ(2部) 1-2 ムルシア(2部)
シルボネロ(4部) 1-2 ギフエロ(3部)
ラージョ・バジェカーノ(2部) 1-1(PK:4-5) ヒムナスティック(2部)
ラシン・サンタンデール(3部) 2-0 アモレビエタ(3部)
レオネサ(3部) 2-1 アルバセテ(3部)
エルクレス(3部) 2-1 コルネリャ(3部)
トレド(3部) 4-1 カウダル・デポルティボ(3部)
カディス(2部) 1-2 コルドバ(2部)
バリャドリード(2部) 3-1 テネリフェ(2部)
By サッカーキング編集部
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