レアルでの現役引退を望んでいることを明かしたDFペペ [写真]=Real Madrid via Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節が18日に行われ、レアル・マドリード(スペイン)とレギア・ワルシャワ(ポーランド)が対戦。レアル・マドリードが5-1と大勝し、2勝1分けの勝ち点「7」とした。
試合後、レアル・マドリードのポルトガル代表DFペペが勝利を振り返るとともに、同クラブでの現役引退を望んでいることを明かした。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
フル出場で勝利に貢献したペペは「良いプレーをした。常に敵陣に攻め込んで、後方に50メートルのスペースを残していたね。それは(ジネディーヌ・ジダン)監督が望んでいたことで、常に相手を警戒しながらも、そうしようとしていたんだ。数多くのゴールを決めたいと考えていて、実際にそれを成し遂げたのだから、チーム全体が称賛に値するよ」と、大勝に満足感を示した。
そしてペペは、自らのキャリアについても言及した。12日付のスペイン紙『アス』に契約延長の見通しを報じられた同選手。現在33歳で、現行契約は2017年6月末までとなっている。
ペペは「自分は落ち着いていて、チーム、そして愛するクラブであるレアル・マドリードを手助けしたいと思っているんだ。クラブが連絡をしてきて、今の状況を解決してくれることを心待ちにしているよ。ここが自分の家なんだ。自分がマドリードを愛していることをクラブの人たちは知っている。目標はここで現役を引退することだ」と、レアル・マドリードでの現役引退を望んでいることを明かした。
レアル・マドリードは次戦、23日のリーガ・エスパニョーラ第9節でアスレティック・ビルバオと対戦。CLの次節は11月2日、レギア・ワルシャワとアウェーで対戦する。
By サッカーキング編集部
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