マンC戦で負傷したピケとJ・アルバ(左から) [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
19日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節でマンチェスター・C(イングランド)と対戦し、4-0と大勝を収めたバルセロナ(スペイン)。グループ最大のライバルを大差で破り、勝ち点を「9」に伸ばして決勝トーナメント進出へ前進した。
会心の勝利を収めたバルセロナだが、懸念材料も発生。最終ラインの2選手が負傷交代を強いられ、離脱する見込みとなった。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が19日に報じている。
バルセロナは開始9分、スペイン代表DFジョルディ・アルバがフランス代表DFリュカ・ディニュと、39分にはスペイン代表DFジェラール・ピケがフランス代表DFジェレミー・マチューとの交代を強いられた。前半で最終ラインの2選手が入れ替わるアクシデントに見舞われながらも、4-0と大勝した。
報道によると、J・アルバは左足の大腿二頭筋を痛め、ピケは右足首のねん挫を負ったという。両選手ともに20日に検査を受ける予定となっているが、離脱を強いられる見通しとなった。
バルセロナは次戦、22日にリーガ・エスパニョーラ第9節でバレンシアとアウェーで対戦。29日には第10節でグラナダをホームに迎え、11月1日にはCLグループステージ第4節でマンチェスター・Cとアウェーで対戦する。両選手の早期復帰が待たれるところだ。
By サッカーキング編集部
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