マンC戦で負傷交代を強いられたピケ(左)とJ・アルバ(右) [写真]=Getty Images
バルセロナは20日、スペイン代表DFジェラール・ピケと同DFジョルディ・アルバの負傷状況について発表した。
両選手は19日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節のマンチェスター・C戦で先発メンバーに名を連ねたが、前半のうちに負傷。ともに途中交代を強いられていた。
19日付のスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』は、ピケが右足首のねん挫を負い、J・アルバが左足の大腿二頭筋を痛めたと報道。20日に検査を受ける予定と報じていた。
そして今回、バルセロナが発表した負傷状況は報道のとおりだった。ピケは右足首のねん挫で約3週間、J・アルバは左足の大腿二頭筋(ハムストリング)を痛めて約2週間の離脱を強いられる見通しと発表されている。
バルセロナは次戦、22日にリーガ・エスパニョーラ第9節でバレンシアとアウェーで対戦。29日には第10節でグラナダをホームに迎え、11月1日にはCLグループステージ第4節でマンチェスター・Cとアウェーで対戦する。そして11月6日のリーガ第11節では、日本代表MF清武弘嗣のセビージャとのアウェーゲームが控えている。
発表された見通しどおりに回復した場合、J・アルバはセビージャ戦から出場可能となりそうだ。ピケは同試合にも間に合わず、国際Aマッチウイークによる中断期間内に全体練習に合流する運びとなると見られている。両選手の早期復帰が待たれるところだ。
By サッカーキング編集部
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