レガネス戦で得点を挙げたモラタ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードは6日に行われたリーガ・エスパニョーラ第11節でレガネスと対戦し、3-0の勝利を収めた。同試合でチーム3点目を奪ったスペイン代表FWアルバロ・モラタが、今シーズンの公式戦得点数でチーム単独トップに立っている。同日付のスペイン紙『マルカ』が報じた。
フランス人FWカリム・ベンゼマをケガで欠くレアル・マドリードは、レガネス戦にモラタを先発起用。すると2-0で迎えた76分、ドイツ代表MFトニ・クロースからのパスを受けたモラタは、的確にゴール左へシュートを放ち、勝利を決定づける3点目を奪った。これで同選手はリーグ戦3試合連続ゴールとなっている。
同紙によると、モラタはこの得点で今シーズンの公式戦8ゴール目を記録したことになったという。同選手はリーグ戦で4ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)で2ゴール、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)で2ゴールを奪っている。
さらに、モラタのこの得点数は、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドらを抑え、チーム単独トップであるようだ。昨シーズンはリーグ戦で35ゴール、CLで16ゴールをマークした同選手だが、今シーズンはここまで公式戦通算7得点となっている。
その他、レガネス戦で2得点を叩き込んだウェールズ代表FWギャレス・ベイルは、今シーズンの公式戦通算ゴールを7点へ積み上げ、C・ロナウドと並んでいる。
By サッカーキング編集部
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