先発出場し、ゴールを決めたモラタ [写真]=Real Madrid via Getty Images
レアル・マドリードは6日、リーガ・エスパニョーラ第11節でレガネスと対戦し、3-0で勝利した。試合後、先発出場しチームの3点目をマークしたスペイン代表FWアルバロ・モラタがインタビューに応え、コメントを6日付けのスペイン紙『マルカ』が伝えている。
同試合では、ウェールズ代表FWギャレス・ベイルが2ゴールを叩き込みリードを奪うと、ケガで欠場しているベンゼマに代わって先発出場していたモラタが3点目を記録。ドイツ代表MFトニ・クロースのパスを受けると、抜群のボディバランスでディフェンスを振り切ってエリア内に進入し、ゴール左へ冷静に叩き込むゴールだった。
リーグ戦3試合連続となる得点で先発起用に応えたモラタは試合後、「スーパーサブでいるのは飽きたよ。出場時間についていちいち聞かれたりすること、それから、出られなかった時の気分にもね」と、スタメン出場の喜びを露わにした。
試合については「レガネスは力を押し出してプレーしてきていたから、何度もファウルやタックルを受けた。でも、それがフットボールだよ」と振り返っていた。
チーム単独トップとなるシーズン公式戦8ゴール目に到達したモラタだが、この日不発に終わったポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについては「クリスティアーノは1試合で5ゴールできる、マシンみたいな選手だよ。素晴らしいプレーヤーだし、僕にとっては世界最高さ」と、エースを擁護した。
モラタは今シーズン、開幕から負傷のベンゼマに代わってスタメンを張っていたが、ベンゼマが復帰するとベンチスタートが増加。しかし、少ない出場機会でも結果を残し第9節アスレティック・ビルバオ戦、第10節アラベス戦と2試合連続で途中出場からネットを揺らしていた。
By サッカーキング編集部
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