モドリッチ(右)は約1カ月ぶりに出場し、30分間プレーした [写真]=Real Madrid via Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第11節が6日に行われ、レアル・マドリードはレガネスと対戦。ホームのレアル・マドリードは、ウェールズ代表FWギャレス・ベイルの2ゴールを含む3得点で相手を圧倒し、リーグ首位をキープしている。
この試合において、左ひざの負傷で離脱していたクロアチア代表MFルカ・モドリッチが復帰を果たし、同選手は喜びのコメントを残している。スペイン紙『マルカ』が6日に伝えた。
モドリッチは、9月27日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第2節のドルトムント戦にフル出場。その後、左ひざの負傷で練習に参加できない状態が続き、手術を実施した結果、およそ1カ月の戦線離脱を余儀なくされていた。
61分にクロアチア代表MFマテオ・コヴァチッチに代わり投入され、久しぶりにピッチに立ったモドリッチは「チームに戻り、30分プレーできたことはとても嬉しい。僕は今、練習を続けてフィジカルの向上に取り組んでいるよ」とコメント。復帰への喜びに加え、コンディション改善の必要性を述べた。
また、自身の復帰を拍手で迎えてくれたサポーターに対して、同選手は「最高の歓迎にお礼を言いたい。彼らのおかげで、快適にプレーできたよ」と話し、感謝の気持ちを表した。
モドリッチは2018 FIFAワールドカップロシア 欧州予選のクロアチア代表に選ばれ、アイスランド代表戦を12日に控えている。中盤の要として主軸を担う同選手の復帰は、クラブだけでなく、代表にとっても良いニュースとなったようだ。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト