今夏リヨンからバルセロナに加入したDFユムティティ [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するフランス代表DFサミュエル・ユムティティが、今夏加入した同クラブについてコメントした。8日付のスペイン紙『マルカ』が報じている。
現在22歳のユムティティは今夏、リヨンからバルセロナに移籍。今シーズンはすでに公式戦10試合に出場しており、直近のリーグ戦では3試合連続のフル出場を果たしている。また、ユーロ2016でフランス代表デビューを果たし、11月の2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選に向けたフランス代表メンバーにも招集されている。
ユムティティは「ファンには驚いたよ。多くの試合でスタンディングオベーションを送ってくれる」と、ファンへの感謝を口にした。続けて、「重要なのはチームに好影響を与え続けることだ。リヨンとは違うから、ビデオを見て新しいシステムに適応しなければならなかった」と、新天地に慣れるための努力を明かした。
また、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、ブラジル代表FWネイマールの3トップ“MSN”についても言及。「MSNとプレーしたり、練習できたりするのは喜びだよ。彼らはみんな並外れているね」と、3選手の能力に驚いたと語った。
By サッカーキング編集部
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