負傷離脱していたS・ラモス(左)とカゼミーロ(右) [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスとブラジル代表MFカゼミーロが、練習に復帰したようだ。9日付のスペイン紙『アス』が伝えている。
同紙によると、S・ラモスとカゼミーロが戦列復帰に向けて練習を再開し、ボールを使ったトレーニングもしている模様。レアル・マドリードは主力に複数の故障者が出ているため、ジネディーヌ・ジダン監督にとって2選手の復帰は喜ばしいものだろう。
主将を務めるS・ラモスは、10月9日に行われた2018 FIFAワールドカップロシア 欧州予選のアルバニア代表戦で負傷。左ひざ内側側副じん帯のねん挫で約6週間の離脱と見られていた。
また、カゼミーロは9月18日のリーガ・エスパニョーラ第4節エスパニョール戦で負傷。左足腓骨損傷で約1カ月の離脱と見られていたが、回復に時間がかかっていた。
レアル・マドリードはインターナショナルウィーク明けの19日、リーガ・エスパニョーラ第12節でアトレティコ・マドリードとの“マドリード・ダービー”を控えている。スペイン紙『アス』は、カゼミーロが同試合に出場するのは厳しいとの見解を示しているが、果たして2選手は重要な一戦に間に合うのだろうか。
By サッカーキング編集部
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