負傷離脱中の(左から)イニエスタ、S・ラモス、ピケ [写真]=Getty Images
負傷で離脱中のレアル・マドリードに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモス、バルセロナに所属する同MFアンドレス・イニエスタ、同DFジェラール・ピケの3選手がSNS上で近況を報告した。12日付のスペイン紙『アス』が報じている。
スペイン代表は12日、2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選グループG第4節でマケドニアと対戦。主力のS・ラモス、イニエスタ、ピケらを欠いた中での試合となったが、4-0と快勝し、グループ首位を維持した。
10月9日のW杯欧州予選アルバニア戦で左ひざ内側側副じん帯のねん挫をしていたS・ラモスは、すでに練習を再開。イニエスタは10月22日のリーガ・エスパニョーラ第9節バレンシア戦で右ひざのじん帯を損傷し、全治6~8週間の見込みとなっていた。また、ピケは10月19日のチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節マンチェスター・C戦で右足首をねん挫し、約3週間の離脱と見られている。
イニエスタは12日、自身のツイッターを更新し、「週末は良い感じで過ごせている。全てがうまくいっている」と、順調な回復ぶりをアピール。これに対して、S・ラモスは「僕たちはクラシコで会えるかい?」と返事を送った。また、ピケもこれに反応し、「僕たちはみんな出場することになるよ。ベストなチームが勝つさ」と、意気込みを示した。
.@andresiniesta8 ¿Entonces nos vemos en #elclásico? Ojalá podamos estar los dos. ¡Seguimos trabajando!
— Sergio Ramos (@SergioRamos) November 12, 2016
Entonces estaremos todos! Que gane el mejor! 💪💪@SergioRamos @andresiniesta8 https://t.co/8Z50VsxD5w
— Gerard Piqué (@3gerardpique) November 12, 2016
バルセロナとレアル・マドリードによる伝統の一戦“エル・クラシコ”は12月3日、リーガ・エスパニョーラ第14節で行われる。両チームにとって重要なスペイン代表選手3名が、大事な一戦に向けて順調に回復しているようだ。
By サッカーキング編集部
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