レアル・マドリードでセンターバックを務めるヴァラン [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するフランス代表DFラファエル・ヴァランが、クラブへの忠誠心を示した。15日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。
レアル・マドリードのセンターバックを務めるヴァランは、23歳にして昨シーズンの公式戦33試合出場し、チャンピオンズリーグ制覇に貢献するなど経験豊富。ユーロ2016には負傷の影響で出場できなかったが、9月1日の国際親善試合イタリア代表戦では、フランス代表のキャプテンマークを巻いてプレーした。
市場価値を高めるヴァランには、今夏マンチェスター・Uからもオファーが届いている。今後も多くのクラブが同選手の獲得に動いていくと予想されるが、同紙によるとヴァランは、「ここを離れる理由は見つからない。マドリードでの物事はとても良いよ」とコメント。レアル・マドリードに留まり続けたい意思を明らかにした。
さらに、「レアル・マドリードでレギュラーとしてプレーし続けたい。それは長期的な目標だ。 私はゲーム出場時間を持ち、トロフィーを獲得したいね」と続け、チームのタイトル獲得に貢献し続けていく姿勢を示している。
今シーズンの公式戦でもすでに14試合に出場しているヴァラン。今後の活躍に期待が寄せられる。
By サッカーキング編集部
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