バルセロナの会長に就任したいと明かしていたDFピケ [写真]=NurPhoto via Getty Images
マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、バルセロナに所属するスペイン代表DFジェラール・ピケの会長就任に関してコメントした。18日付のスペイン紙『マルカ』など複数メディアが報じている。
現在29歳のピケは、2018 FIFAワールドカップ ロシア終了後にスペイン代表を引退することを表明。また、10月には自身の現役引退後の野望について言及し、「いつかバルセロナの会長になりたい」と明言していた。
バルセロナは先日、インターネットサービスを運営する楽天株式会社とグローバル・スポンサー契約を締結。ピケが関与していると見られ、記者会見でジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が、「ジェラール・ピケと妻のシャキーラはミキタニと仲が良く、今回の契約のきっかけは、ピケが2015年にサウンフランシスコにあるミキタニの家で食事会を開いてくれたことだった」と、楽天の三木谷浩史取締役会長兼社長との関係に触れていた。
以前バルセロナでピケを指導していたグアルディオラ監督は、「ピケが良い会長になると思うかって? 私は賛成票を投じるだろうね」とコメント。ピケがバルセロナの会長に向いているのではという見解を示した。
By サッカーキング編集部
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