アトレティコ・マドリード戦に先発出場したMFイスコ [写真]=NurPhoto via Getty Images
20日付のスペイン紙『アス』が、レアル・マドリードに所属するスペイン代表MFイスコの19日に行われたリーガ・エスパニョーラ第12節アトレティコ・マドリード戦でプレーを絶賛した。
来シーズンからアトレティコ・マドリードが新スタジアムに移るため、リーグ戦におけるビセンテ・カルデロンでの最後の“マドリード・ダービー”となった一戦。試合はポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがハットトリックを達成し、レアル・マドリードが3-0と完勝を収めた。
同紙は、C・ロナウドとともに同試合に先発出場したイスコを絶賛。「イスコの展覧会」と表現し、同選手のプレー内容をデータで紹介した。
イスコは79分までのプレーで、パス成功率は91.7パーセントを記録した。計44本のパスを通したが、半分以上の26本を敵陣で成功。特に、C・ロナウドの3点目に繋がったウェールズ代表FWギャレス・ベイルへのパスを絶賛した。
また、攻撃面だけでなく、守備面での貢献も紹介。クロアチア代表MFルカ・モドリッチに続くチームで2番目となる、7回のボール奪取をしていたようだ。
イスコは試合後、トップ下での出場について「非常に快適だった。言い訳はしたくないから、いつもベストを尽くそうとしているよ」と、手応えを感じていると明かした。
レアル・マドリードは22日、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第5節でスポルディングと対戦。26日には、リーガ・エスパニョーラ第13節でスポルティング・ヒホンをホームに迎える。
By サッカーキング編集部
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