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バルサ、ライカールト時代以来の不振に…首位レアルとは勝ち点4差

2016.11.22

バルセロナは2007-08シーズン以来の最悪のスタートに [写真]=NurPhoto via Getty Images

 19日に行われたリーガ・エスパニョーラ第12節で、ホームでマラガと0-0のドローに終わったバルセロナが、ここ10年ではフランク・ライカールト監督の最終年となった2007-08シーズン以来となる最悪のスタートを切った。

 この日のドローにより、順位こそ2位で変わらなかったものの、首位レアル・マドリードに4ポイント差を付けられたバルセロナ。通算8勝2分2敗の26ポイントは、第12節を終えた時点では、通算7勝3分2敗の24ポイントだった2007-08シーズンに次ぐ酷い成績となっている。

 当然ながら、一昨シーズンの9勝1分2敗の28ポイント、昨シーズンの10勝2敗の30ポイントも下回っており、ルイス・エンリケ監督が指揮を執るようになってからも最悪の数字となっている。

 なお、2007-08シーズンの第12節終了時点では、首位レアル・マドリードから4ポイント差、2位ビジャレアルから3ポイント差の3位に沈んでいたバルセロナ。最終的には、レアル・マドリードから18ポイント差、ビジャレアルから10ポイント差の3位に終わり、2シーズン連続で優勝を逃した責任を問われたライカールト監督は、残り2節の段階で同シーズン限りでの退任が発表されている。

By WOWOW

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