C・ロナはグリーズマンと近所? 飲食店での交流明かす「彼はナイスガイ」

C・ロナウド(左)がグリーズマン(右)との関係を明かした [写真]=Getty Images

 レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、アトレティコ・マドリードに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンとの関係を明かした。フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』のインタビューに応じ、21日付のスペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。

 昨シーズン、チャンピオンズリーグ(CL)とユーロ2016を制し、バロンドール受賞の最有力候補とされるC・ロナウド。一方で、グリーズマンはCL、ユーロともに決勝戦で敗れ、悔しいシーズンとなった。

 C・ロナウドはグリーズマンについて、「マドリードで近所に住んでいるんだ」と明言。「昨シーズン、彼は本当に素晴らしいプレーをしたけど、2度も(決勝で)敗れてしまった」と、2大会で準優勝に終わったが、パフォーマンスを称えた。

 さらに、「彼はナイスガイなんだ。試合の後、休暇で訪れていたマイアミのレストランで会ったよ。ガールフレンドと食事をしていて、僕のところに挨拶に来たんだ」とエピソードを吐露。「彼は笑いながら、『君のことは嫌いだよ、クリスティアーノ』と言ったんだ」と、冗談を言い合うような関係であることを示した。

 また、自身は前半途中に負傷交代を余儀なくされたユーロ2016決勝戦を回想。「僕のキャリアで最も大きな罰だったよ。こんな終わりになるなんては夢にも思わなかった」と、苦い思い出でもあると語った。

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