足首の負傷が発表されたレアル・マドリードのベイル [写真]=Getty Images
レアル・マドリードは23日、クラブに所属するウェールズ代表FWギャレス・ベイルが、右足首の外傷性腓骨筋腱脱臼と診断されたことをクラブ公式HPで発表した。
22日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ(GS)第5節スポルティング戦に先発出場したベイル。しかし58分、スペイン代表MFマルコ・アセンシオとの交代を命じられると、足を引きずりながらピッチを去っていた。
クラブは離脱期間を明らかにしていないが、23日付のスペイン紙『マルカ』は、ベイルが12月3日に行われるリーガ・エスパニョーラ第14節、バルセロナとの“クラシコ”は欠場が決定的になったと報道。さらに、CLのGS首位突破がかかる7日の日本代表MF香川真司が所属するドルトムント戦や、12月8日から日本で開催されるFIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016も出場が危ういとしている。
また、同紙はサニータス・ラ・モラレハ大学病院で行われた診断結果が予想より悪かったと伝え、手術を必要とする可能性もあるとした。
By サッカーキング編集部
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