レアル・ソシエダ戦で負傷したと見られるDFピケ(左)とJ・アルバ(右) [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するスペイン代表DFジェラール・ピケと同DFジョルディ・アルバが、27日に行われたリーガ・エスパニョーラ第13節レアル・ソシエダ戦で負傷していたことがわかった。28日付のスペイン紙『アス』が伝えている。
レアル・ソシエダ戦に先発出場し、フル出場を果たしていたピケとJ・アルバ。同紙によると、前半のうちに両選手ともに負傷していたようで、ピケは足首、J・アルバはひざを痛めていたようだ。30日に行われるコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)4回戦エルクレス戦は欠場が濃厚で、次節のレアル・マドリードとの“エル・クラシコ”欠場の可能性もあると見られている。
両選手は28日に検査を受けたと見られ、バルセロナはクラブ公式サイトでJ・アルバについてのみ負傷状況を発表。「ジョルディ・アルバは腓骨の前方と右ひざの後ろに強い打撲をしており、右足首も捻挫している」と伝えている。
レアル・ソシエダと1-1のドローに終わり、首位レアル・マドリードとの勝ち点差が「4」に広がったバルセロナ。次節は12月3日、そのレアル・マドリードとの“エル・クラシコ”をホームで迎える。ピケとJ・アルバの守備陣2選手を欠くことになれば、大きな痛手となるだろう。
By サッカーキング編集部
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