ベイルはロンドン市内で右足首の手術を受け、無事に成功した [写真]=Getty Images
レアル・マドリードは29日、右足首を負傷したウェールズ代表FWギャレス・ベイルの手術が成功したことをクラブ公式HP上で発表した。
ベイルは22日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第5節スポルティング戦で負傷し、右足首の外傷性腓骨筋腱脱臼と診断されていた。クラブは同選手の最新情報を公開し、ロンドンで行われた手術が成功したことを発表。全治は明らかにされていないものの、30日付のイギリス紙『デイリーメール』は最大4カ月の離脱と報じている。
4カ月の離脱となれば、レアル・マドリードは多くの重要な試合をベイル抜きで戦わなければならない。直近では、12月3日のリーガ・エスパニョーラ第14節バルセロナ戦や7日のCL・グループステージ第6節ドルトムント戦、さらにはFIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016を控えており、同選手はそれら全てを欠場することになる。
負傷者が相次ぐレアル・マドリードは現在、スペイン代表FWアルバロ・モラタやドイツ代表MFトニ・クロースらが離脱中。一方でブラジル代表MFカゼミーロやポルトガル代表DFペペが復帰を果たしている。
By サッカーキング編集部
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