アトレチコ・ミネイロでプレーするルーカス・プラット [写真]=Getty Images
日本代表のMF清武弘嗣の所属するセビージャが、アルゼンチン代表のFWルーカス・プラットの獲得に動いていることが判明した。スペインメディア『AS』が報じている。
現在28歳のルーカス・プラットはアトレチコ・ミネイロ(ブラジル1部)に所属しており、昨季はブラジル全国選手権で13得点を記録。今年9月にはアルゼンチン代表に初選出され、ワールドカップ予選で4試合2得点を挙げている。セビージャのホルヘ・サンパオリ監督は冬の移籍市場でFWの獲得を最優先事項としており、アルゼンチン代表で頭角を現し始めたストライカーに白羽の矢が立ったようだ。
また、ルーカス・プラットを獲得するための資金として、MFパウロ・エンリケ・ガンソを放出する可能性があるとも報じられている。今年7月にサンパウロから加入したガンソは、スペインサッカーへの適応に苦しみ、今季はリーグ戦6試合の出場に留まっている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト