ルイス・エンリケ監督(左)が勝利を振り返った [写真]=Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第15節が10日に行われ、バルセロナはオサスナに3-0と快勝。リーグ戦4試合ぶりの白星を掴み、2位をキープした。
試合後、バルセロナのルイス・エンリケ監督が勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
バルセロナは前半、得点を挙げることができずにスコアレスでハーフタイムを迎えた。L・エンリケ監督は「前半で試合を決めたかったが、得点を取れなかったことで相手を勢い付かせてしまった。だが、後半に疲れが出てきたところをうまく活かして効果的に得点できた」と、後半に3ゴールを挙げた一戦を振り返っている。
「最初の瞬間から、この試合の難しさを意識していた。我々は辛抱強く戦い、数多くのチャンスを作り出した。選手全員のプレー、試合に満足している。我々は勝利に相応しかった」
L・エンリケ監督は敵地で完封勝利を収めた選手たちを称えた。バルセロナは次節、18日にホームでエスパニョールとの“バルセロナ・ダービー”を控えている。首位のレアル・マドリードを6ポイント差で追う中、しっかりと勝利を収めたいところだ。
By サッカーキング編集部
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