ランニングを行うレアルの選手たち。C・ロナウドは終始、集団の先頭で走っていた
12日、レアル・マドリードがFIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016準決勝に向けて、横浜市内で練習を実施した。
レアル・マドリードは同日の早朝5時着の便で来日。練習はランニングを行う冒頭30分のみが公開された。最初に円陣で3分程度のミーティングが行われ、その輪の中には笑顔を見せるFWクリスティアーノ・ロナウドの姿があった。また練習場の外には、ヨーロッパ王者を一目見ようと150人ほどのファン・サポーターが詰めかけた。
ジネディーヌ・ジダン監督の下、好調をキープするレアル・マドリード。先日行われたリーガ・エスパニョーラ第15節のデポルティーボで勝利を収め、公式戦の連続無敗記録を35試合としてクラブ新記録を樹立した。さらに記録を伸ばすことができるのか。同監督は「自分たちにとって、この大会のトロフィーはとても大切なものだ」とタイトル獲得への意欲を示す。準決勝から登場するレアル・マドリードは、15日に北中米カリブ海王者のクラブ・アメリカと横浜国際総合競技場で対戦する。
By サッカーキング編集部
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