CLベスト16でPSGと対戦のバルサは「最悪の組み合わせ」…スペイン紙報道

バルサとパリ

バルセロナはCL決勝トーナメント1回戦でパリ・サンジェルマンと対戦する [写真]=Getty Images

 チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選会が12日にスイス・ニヨンで行われた。スペイン勢4チームのドロー結果について、スペイン紙『マルカ』が見解を報じている。

 スペイン勢ではバルセロナ、レアル・マドリード、アトレティコ・マドリード、そして日本代表MF清武弘嗣が所属するセビージャが予選を突破。1回戦ではバルセロナがパリ・サンジェルマン(フランス)と、レアルがナポリ(イタリア)と、アトレティコがレヴァークーゼン(ドイツ)と、セビージャが日本代表FW岡崎慎司所属のレスター(イングランド)と対戦することになった。

 同紙は、バルセロナ以外のスペイン勢3クラブについて、「やや有利な組み合わせ」と伝えた。一方で、リーグ・アン4連覇中の強豪、パリ・サンジェルマンとの対戦が決まったバルセロナについては、「スペイン勢の中で最悪の組み合わせだ」とし、苦戦は必至との予想をしている。

 2シーズンぶりにCL制覇を狙うバルセロナだが、果たして決勝トーナメント1回戦を突破することはできるのか。ファーストレグは来年の2月14日に、セカンドレグは3月8日に開催される。

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