バルサ指揮官、CLベスト16のパリSG戦に自信「できる限りのことをやる」

CL決勝トーナメント1回戦でバルセロナはパリ・サンジェルマンと対戦する [写真]=Getty Images

 バルセロナは13日、親善試合でアル・アハリ(サウジアラビア)と対戦。試合後、ルイス・エンリケ監督はクラブ公式チャンネル『バルサTV』に出演した。13日付のスペイン紙『アス』がコメントを伝えている。

 バルセロナはチャンピオンズリーグ(CL)のグループCを首位で通過。12日、スイス・ニヨンでCL決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選会が行われ、同クラブはパリ・サンジェルマン(フランス)と対戦することになった。

 スペイン紙『マルカ』が「最悪の組み合わせ」と表現するなど、くじ運が悪いと揶揄されているバルセロナ。これについてエンリケ監督は、「我々は興味深いドローには慣れている。言えることは、驚きではないということだよ」と、抽選結果を受け入れた。

 また、「今までも引き当ててきたようなチームだ。引き分けあるいはアドバンテージを持ってホームに帰ってくるために、できる限りのことを全てやるつもりだ。以前も対戦したことがあるから、パリ・サンジェルマンのことはわかっている」と、自信をのぞかせた。

 バルセロナはCL決勝トーナメント1回戦ファーストレグを2017年2月22日に敵地で、セカンドレグは同3月15日にホームで行われる。次戦は今月18日、リーガ・エスパニョーラ第16節でエスパニョールとの“バルセロナ・ダービー”を迎える。

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