A・ナシオナルについてコメントしたハメス・ロドリゲス [写真]=Getty Images
FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016に出場しているレアル・マドリードのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが、同大会の準決勝で鹿島アントラーズに敗れたアトレティコ・ナシオナルについて言及した。スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。
南米王者のアトレティコ・ナシオナルは14日、準決勝で鹿島と対戦。シュート数では24対10と圧倒したものの、0-3と敗れた。J・ロドリゲスにとっては、母国のクラブと決勝で対戦する可能性を絶たれることとなった。
J・ロドリゲスは「彼ら(アトレティコ・ナシオナル)に起きたことは驚きだった。もしも今日、もう一度試合をしたら彼らは勝つだろうね。自分は決勝でナシオナルと対戦したかったけど、フットボールとはこういうものだ。時にはアンフェアな時もある」と、アトレティコ・ナシオナルとの対戦を望んでいたことを明かした。
自身の去就についても問われたJ・ロドリゲスは「自分はここで幸せだよ。レアル・マドリードのようなクラブでプレーする時は、勝利を望むチームがどのようなものなのか、理解しなければならない。ここでプレーして、タイトルをもう一つ加えたいね」とコメントしている。
By サッカーキング編集部
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